法律を知らなくても
      民事訴訟の仕組みは理解できる!!
 
                     企画 B&P頭脳集団
                     出版・販売 (有)オブアワーズ
 
 
 私たちの生活のなかでの紛争の解決の仕組みである民事訴訟の仕組
みを広く知ってもらおうと、大阪弁護士会所属の服部廣志弁護士が、
「中学生にわかる民事訴訟の仕組み」(A5判・119ページ)を出
版した。
 
 この書籍は民事訴訟法の解説書ではない。 誰もが知っており、誰
もが日常生活のなかで実践している紛争解決の仕組みこそが、民事訴
訟法の内容であることを、中学生にもわかるように、例え話しを交え
て、わかりやすく解説をしている。
 
 これを読んだ大学民事訴訟法の教授が、「民事訴訟法を、これほど
まで易しく、教えることができるのか!!」と感嘆し、これを読んだ
家庭の主婦が、「なあ〜〜んだ、裁判の仕組みって、、そういうこと
だったの〜〜!!」と、いとも簡単に訴訟制度の仕組みを理解したも
のである。
 
 本書を購入された一般の人のなかには、本書を座右の書として、い
つも持ち歩き、何度も何度も読み返し、法律や訴訟の仕組みを自分の
ものにしていっている人がいる。
 
 一般向けの書籍ではあるものの、発売以来、弁護士ら法律事務所の
購入が圧倒的に多く、また裁判所が取り纏め一括購入などもしている。
 本書が、一般向けの解説書ではあるものの、民事訴訟という仕組み
を、その基本原理に沿って説明するとともに、法律的な考え方の仕組
みをも解説しており、民事訴訟実務の基本を説明していることが、そ
の理由かもしれない。
 
 法律を全く知らない一般の人でも、本書を4−5回、熟読すれば、
民事訴訟の仕組みと制度、そして法律というものの仕組みを理解でき
るようになり、裁判所の判決が、身近なものとして理解できるように
なるでしょう。