「利息制限法利率自動入力・過払い金計算書」・Q&A、無償ダウンロードページ
制作 (株)頭 脳 集 団
テクニカルオフィサー 弁護士五右衛門(服部廣志)
計算書のダウンロード
下記の五右衛門の顔写真をクリックして下さい。
利息制限法利率自動入力・過払い金計算書の圧縮版Rigen20241208.lhzをダウンロードできます。
圧縮版を解凍してお使い下さい(解凍プログラムはベクターで無償入手して下さい)。
Q&A
=======================================================================
Q2
手動入力しなければならない部分はどこですか
A
1 借入,追加借入日,借入金額,弁済日,弁済金額です。
2 利率が変動する場合,利率変動する行の上の行に,利率変動する日の1日前の日付を入力して下さい。日付を入力するだけでいいのです。
計算書の構造上,必要なのです。
3 日付などを入力してしまった後に、前日の日付の行を入力をする場合には、「入力行修正ページ」をご利用下さい。
計算書の「入力修正ページへ」 を クリックする
修正ページの「逆移記へ」 を クリックする
前日の日を入力するために、前日の日を入力するための「行を増設」して、「前日の日」を入力して下さい
修正ページの「移記1ないし3」を クリックする
これで終了です。前日の日付の行が挿入されています。
=======================================================================
Q1
どんな計算をするのですか?
A
1 利息制限法の利率を自動入力して元利金計算をします。
2 裁判所に提出可能な,端数期間暦年計算方法を使用しています。
3 基本入力方法
@ Excel2007以降のVersionのExcelを ご使用下さい。
Excel2007より前のVersionのExcelを使用されると、計算書に使用しているマクロの関係上、計算書は正常に作動しません。
A コンビューターに入れた「利息制限法制限利率自動入力機能付き端数期間暦年計算書」という表示をダブルクリックして下さい。
→ 計算書が開きます。
B 計算書表紙の欄外上段の「コンテンツを有効にする」との表示をクリックするなどして、→ マクロが作動する状態にして下さい。
C 計算書表紙の「端数期間暦年計算書(平年・閏年端数日数表示j2000版を開く」をクリックして下さい。 → 「計算シート」が開きます。
D 赤字の「当初借り入れ年月日」の「年月日」欄及び「当初借入金額」欄に、→ 入力して下さい。
E 回数2回目以降の、「年月日」、「追加借入金額」、「弁済金額」欄に、該当する日時、金額等を → 入力していって下さい。
F 債務残高などを確認したい日時を、入力最終行に、入力して下さい。
G 過払い金がある場合には、過払金計算利率欄に「3」と入力し、最終行までスクロール入力して下さい。
以上で、計算は終了しています。
債務元利金合計欄ないし過払い金欄を、ご欄下さい。
借入、弁済について、日時と金額を入力すれば計算は完了する構造になっています。
注意事項−重要
4 計算途中で利率の変動がない場合は、上記で計算は終了しています。
5 計算途中で利率の変動がある場合は、要注意です。
@ 本計算書は、前行記載の日の翌日から当行記載の日までの利息金を計算する構造です。
A 従って、変動利率の記載がある場合
イ 前行記載の日の翌日から変動利率の記載のある当行まで、記載されている変動利率で計算することとなります。
ロ 変動利率を記載した日から、変動利率で計算しないのです。
ハ 以上から、「変動利率を記載した日から、変動利率で計算させる場合」には、前行の日付が、変動利率を記載した日の前日となっていることが必要なのです。
従って、利率を変動させる場合には、利率変動の日の前日の日を入力しておく必要があるのです。
=======================================================================
=======================================================================
Q 余談1
単純な端数期間暦年方式の元利金計算書としての利用はできないのですか
A
1 できます。
2 計算書右端に設置してある「任意利率」入力欄を使用すれば、単純な端数期間暦年方式の元利金計算書として利用できます。
Q 余談2
計算書の修正、補正の機会を確保するため、作動期限を2025/12/31としています。
期限経過とともに、新しいものをアップしておきますので、新しいものをご利用下さい。